翠(みどり)皮フ科・アレルギー科

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10:00から13:00
15:00から18:00

休診日
火曜日,土曜日午後
日曜日,祝日
〒125-0061
東京都葛飾区亀有3-37-17
メディク関東3F
電話 03-6662-4232
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手術治療や皮膚生検(皮膚組織試験採取)について

◎比較的程度が小さい手術や皮膚生検(皮膚組織試験採取)を行っています。
 翠皮フ科・アレルギー科では、できる限り患者さんのご要望にお応えできるように、手術や皮膚生検(皮膚組織試験採取)も行っています。ただ入院施設がありませんので、癌(がん)などの程度が大きい手術や、もしかしたら拡大してその場で手術を行わなければいけないと思われるものに関しては、然るべき医療機関に予め紹介をして処置をうけていただくことをお勧めしています。

◎手術や皮膚生検(皮膚組織試験採取)に関する副作用は大きく4つあります。
 手術や皮膚生検(皮膚組織試験採取)を実施する際の、注意すべき大きな副作用は4つあります。局所麻酔薬による副作用、出血の危険性、処置後の感染、傷跡の瘢痕です。
 手術や皮膚生検(皮膚組織試験採取)では、皮膚を切開して取り出す処置を行います。よって麻酔なしで処置をするとかなりの痛みを伴うため、必ず局所麻酔薬を注射してから実施いたします。局所麻酔薬の大きな副作用として、アナフィラキシーショックや痙攣(けいれん)があげられます。局所麻酔薬によるアナフィラキシーショックは、血圧が下がったり、呼吸困難になることがあり、適切な処置をしても最悪の場合死亡することもゼロではありません。アナフィラキシーショックを起こす可能性は、1000万人に約7人の割合であるという報告もあり、かなり少ない頻度とされています。この頻度は、抗生物質の内服によるアナフィラキシーショックよりも少ないと考えられています。少ないとは言え、日本では死亡する患者さんは数年に1人報告されています。安全性は高いですが、絶対に安全であるとはいえないことをご理解いただきたいと考えています。過去に具合が悪くなったことがある方は処置を行うことができません。
 皮膚を切除するので必ず出血を伴います。処置中に出血をコントロールし、帰宅後には再出血が起こらないように実施しています。皮膚を縫った場合は止血はほとんど問題ないと考えられますが、縫わないで処置をして帰宅した場合は、再出血の危険性が多少あります。その時には、ガーゼで数十分圧迫すれば止まると考えています。処置した当日は出血防止のため圧迫してもらい、入浴も控えていただきます。圧迫して止血ができないような処置は入院ベッドがないところでは実施するべきでないと考えておりますので、事前に考えられるときには然るべき医療機関に予め紹介をして処置をうけていただくことをお勧めしています。またワーファリンやプラザキサなどの抗凝固薬や、バイアスピリンなどの抗血小板薬などの血流を改善するお薬(血液をさらさらにするお薬)を内服している方は、出血の危険性がかなり高くなりますので、状況によっては翠皮フ科・アレルギー科では処置ができないこともあります。電気メスも使用することがありますので、ペースメーカーを使用している方は処置ができません。
 処置後の感染は、皮膚に傷をつける以上はゼロにはできません。処置後の抗生物質の内服や処置創の洗浄を実施してもらうことによりできる限り防止していくことができます。処置した当日は出血防止のため圧迫してもらい、入浴も控えていただきます。一般的には次の日に取り外してもらい、水道水で洗浄してその後軟膏を外用していただきます。状況によっては少し変化があるかもしれません。
 手術や皮膚生検(皮膚組織試験採取)は、皮膚に傷をつけるので、必ず皮膚には傷跡が残ります。皮膚の目立っている部分を切除したいということなのに、傷跡が残るのはとお考えの方もいると思われます。傷跡の残り方は千差万別です。よく見ないとまったく気づかないものから、ケロイドになって盛り上がってしまいケロイドが増殖してしまうものまでいろいろあります。処置で縫合した傷は、約1週間から2週間で抜糸致しますが、その後はテープで傷を被っていただくことを推奨しています。それを長期間行うかどうかで、傷跡の治り方は全然違います。抜糸後は、皮膚の中では傷が離開しようとする緊張力を防ぐことができません。それをテープで補うことできちんと丈夫な皮膚になるまで補強をすることができます。それでも傷跡の残り方はいろいろです。傷跡が残ることは手術や皮膚生検(皮膚組織試験採取)を行う際には必ず承知をしていただくことをお願い致します。

◎基本的には、月曜日と水曜日の午後の診療開始前に行います。
 基本的には、月曜日と水曜日の午後の診療開始前に14:20から15:00の間で手術や皮膚生検(皮膚組織試験採取)を行います。出血の危険性がかなり低く、また短時間で終わらせることができそうなものに関しては、診察時間内の外来診察時に処置を行うことも考慮いたします。できるだけ多くの患者さんをお待たせしない方針で診療を行っていますのでご協力をお願いいたします。長い時間がかかったりする場合や、自分が実施するよりは他の専門家が実施する方が望ましいと思われる場合は然るべき医療機関にご紹介をさせていただいております。

◎処置を実施する際に、必ず同意書をいただいております。
 翠皮フ科・アレルギー科では入院ベッドがなく、大きい処置ができません。基本的にはほとんど危険性がないと考えられたときに手術や皮膚生検(皮膚組織試験採取)を実施しますが、絶対安全というわけではありません(これはすべての医療機関に該当いたします)。上記記載事項をご理解いただけた方で、治療をお受けになりたい方は、下記の同意書をダウンロードして記入し、来院いただけると円滑に治療を行うことができます(もちろん来院時にきちんと説明をし、質問にもお答え致します)。ただし状況によっては記入して御来院いただいても病気の状況によって治療ができないこともありますので予めご了解くださいませ。
 手術や皮膚生検(皮膚組織試験採取)同意書

◎翠皮フ科・アレルギー科ではお化粧を直してからお帰りいただくことができます。
 翠皮フ科・アレルギー科ではパウダールームを用意しておりますので、診察のときにお化粧を落としても化粧用品を準備をしていただければお化粧をしてお帰りいただけますシミなどが気になる方は是非ご相談ください。


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